よくよく見るとサイトの一部が http:// になっている様でがURLの欄に表示されている
そういえば、XOOPSのサイトを作る際によく、http://www.kinryokai などとURLを指定していたのを思い出す。これらはデーターベースに保存されているので、この部分が https:// になっていないので、このマークが出ていると思う。なのでデーターベースの内容を変更するが、先ずはデーターベースを取り出す。
# mysqldump -u root -p 使用しているデーターベース名 > Xoops.sql
パスワードを聞かれるのでmysqlのユーザー rootのパスワードを入力するとカレントディレクトリーにXoops.sqlとして保存される。
この中の http://www.kinryokai.net/ を {X_SITEURL} に変更する
# sed -i -e 's/http:\/\/www.kinryokai.net\//{X_SITEURL}/g' ./Xoops.sql
さらに最後のスラッシュの無いのも存在したので
# sed -i -e 's/http:\/\/www.kinryokai.net/{X_SITEURL}/g' ./Xoops.sql
さらにデーター中に 'http://' も存在したので
# sed -i -e "s/'http:\/\/'/'https:\/\/'/g" ./Xoops.sql
この時はデーターの中に ' が存在するので " を使うこと
このデーターをmysqlに戻してやる
# mysql -u root -p 使用しているデーターベース名 < Xoops.sql
パスワードを聞かれるので入力すると保存される
さっそくサイトにアクセス、まだ一部にが付いている
思い出した。XOOPSはキャッシュを持っている、この設定に一部のモジュールでは1週間と言う設定をしているので、このキャッシュが効いて、最悪1週間前のデーターが表示されている。
templates_cディレクトリーのファイルを全部消してもいいが、管理者メニュー→SYSTEM ADMIN→一般設定→一般設定と進み
スクロールダウンし、一番下のモジュール・キャッシュを全部 キャッシュなしに設定し、送信をクリック。
これでホームページ時に戻り、各モジュールにアクセスすると安全な接続の
これで再度、管理者メニュー→SYSTEM ADMIN→一般設定→一般設定と進みモジュール・キャッシュを最初に設定したキャッシュの期間に変更しておく