55:書き込み回路の製作
Date 2016-8-20 8:31:10 | Topic: 太陽電池を使った無停電電源(サーバー用) 奮闘記
| 早速書き込み回路を作りますがこの時、通常仕様モードであるモード7と兼用出来るようにします。 先ずは、回路図と写真
訂正2016-09-16:又しても大嘘を言っていました。FWE(コネクター4の8番ピン)からつながっているスイッチのオープンになっている部分は間違いです。これは5Vに接続しないといけません。(基盤内部で10KΩでプルダウンしてあるので、オープンのままだと、high(1)になりません)
上部からの画像はワンチップCPUボードに挿した状態です。裏からの画像に見にくいですが10Pのコネクターがあり、それをCPUボードに挿します。これで電源を入れるとスライドスイッチの位置により書く込みモードかモード7になります。回路では電源はコネクターになっていますが、基板上には無く、橙白と灰白の線の先にあります。 回路図ではGRDに接続していない端子はオープンですが、これはCPUボード側でそれぞれの端子がプルアップされているので、この状態でHigh(1)になります。 シリアル接続用のD-Sub9ピンのコネクターは太い灰色の線の先にあり、実際はこれにUSB-シリアル変換機を通し、コンピューターのUSB端子に入っています。 (今時、シリアルコネクターが付いているコンピューターは無いなー) (見にくい時はブラウザの横幅を調整してください) 後に出てくるモニタープログラムを書き込んで、Window機のターミナルを立ち上げておいて、スライド・スイッチをモード7にし、電源を入れるとプログラムのデバッグなどが出来ます。 私は参考にしたWEBに二つあるシリアルポートのどちらを使うのかはっきりと書いてあるページが無かったのですが、実験したら書き込みもモード7もポートの1番でした。 つまり回路図に接続があるポートです。
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