2:WEBによるzabbix-serverの設定
Date 2016-3-31 11:25:28 | Topic: システム監視・ZABBIXに挑戦
| 表示が見にくいようなら、ブラウザの横幅を調整すると見やすくなります。 WEBにアクセスして、設定をしていきますが、その前に selinux を disabled にしておきます。selinuxの設定は # getenforce で見れます。これが disabled になっていない時はhttps://www.kinryokai.net/modules/news/article.php?storyid=207を参考に設定してください。(permissiveでもいいと思いますが、未確認) その後、ブラウザから localhost/zabbix/ にアクセスします(P1)(もしログイン画面が出た場合はユーザー名 admin、パスワード zabbix で入れます)画面では setup.php も表示されていますが、一番最初にアクセスすると、自動的にsetup.phpに飛びます。Nextをクリックすると
P2の表示がでますので、すべてOKになっているのを確認後、Next をクリック。
P3が表示されたら、User と Password を入れますが、これらはデフォルトでそれぞれ admin zabbix になっています。その後、Test connection をクリックし、OKが表示されたら、Next をクリック。
P4が表示されたら、Name に このホストの hostname を入力しましたが、ここはブランクでもかまわないようです。そして、Next をクリック。
P5が表示され、データーを確認後、Next をクリック。
P6が表示され、Created が OK になっているのを確認後、Finish をクリック。
P7の表示になり、Username と Password をデフォルトの admin と zabbix と入力後、Sign in をクリック。
P8が表示されます。この画面で、Zabbix server is running がOKになっているのを確認します。 私はここがどうしてもOKにならず、だいぶ時間を無駄にしましたが、原因はselinuxがdisabledになっていませんでした。 あまり良い事ではないとは思いますが、私は常々selinuxをdisabledにしているので、このホストではenableになっているのに気がつくのが遅れました。 教訓:設定は必ず一から確認する事。
そして、設定をしていきますが、先ずはデフォルトで設定されているadminの削除ですが、その前にsuper adminを作らないといけないので、 タブにある administration、Users とクリックし、CONFIGURATION OF USERS にあるドロップダウンリストで、Users を選び、Create user をクリックします。(P9)
P10が開き、入力の必要なテキストボックスを入れていきますが、Groups の所はその右にある add をクリックすると、新しいウィンドウが開きその中に zabbix administrators が有りますので、チェックマークを付けた後、select をクリックすると、Groupsに反映されます。 又、Laungagesは Japanese (ja JP)がいいでしょう。その後、上のタブにある Media をクリックすると
P11が開きます(この画面はP12も同じ画面に入っています)P11にある Add をクリックすると、P12が開きますので、 Typeがemail、Send to にはメールを受け取りたいメアド、すべてにチェックマークが付いている事、enabled になっていることを確認後、 Add をクリックするとMediaとしてe-mailが追加されます。
そして、上のタブのPermissions をクリックすると、P13が開きますので、ドロップダウンリストで Zabbix super admins を選び、 Add をクリックすると、ユーザーが追加されます。 その後、ログアウトして、新しい super adminとして追加したユーザーでログイン後、元々有ったAdminをdeleteしますが、見当が付くと思いますので、画像は載せません。 次に使わない media(障害の連絡に使う)が有りますので、disabled にしておくために、Administrations、Media types とクリックすると、
P14が開きますので、Jabber と SMS にチェックを入れ、ドロップダウンリストで Disable selected を選び Go をクリックするとこれらはdisableされます。
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