4:カーネルパニックの原因が分った

Date 2016-1-9 6:03:10 | Topic: Mondoを試す

mondoarchiveからバックアップしたデーターDVDや /var/cache/mindi/mondorescue.isoから作成したCDROMでカーネルパニックになる原因が分った。結論は
mindi と mindi-busybox が32ビットになっていた。この原因も、最初に参考にしたWEBは32ビットだったので、その際にインストールされ、mondo を64ビットにした際に、そのまま mondo のみが 64ビットになり、前の二つは32ビットのままインストールされてしまい、悪いことにこのままバックアップが取れてしまい、又、データーとしては使えるので、以前にテストした時に/var/cache/mindi/mondorescue.isoから作成したCDROMでリストアが出来てしまったので、原因がなかなか解らず、苦労した。
# yum remove mondo mindi mindy-busybox
# yum install mondo mindi mindy-busybox
とやって64ビットを入れ、バックアップを取りDVDから立ち上げたら問題なくOSが立ち上がった。リストアはOSさえ立ち上がれば以前と同じはずなのでやっていない。
PS:だからパニックになった時
/init: error while loading shared libraries: libm.so.6:
cannot open shared object file: No such file or directory
になるんだ。この時は32ビットみたいで、libに探しにいき、lib64に入っていても意味がなかったのだ。考えてみれば当たり前、バックアップはインストールしているOSからやるので問題なく、出来たDVDは mindi が32ビットなので、lib64でなく、libを調べに行くのだろう。



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