18:バックアップサーバーを作る
Date
2014-5-15 13:14:12 |
Topic:
Linux (サーバー制作)
このサーバーの領域の構成は
vda: ここにさらに領域が作られ、ルートが出来ている。
vdb: SWAP領域
vdc: /Downloadにマウントされる、他のサーバーと共有している。ここまではクローンで出来ている
vdd: /SmbDataにマウントされる。後で追加するsambaを使ったアクティブディレクトリーの領域。
vde: /Backupにマウントされ、全てのサーバーのバックアップしたデーターの保存場所
まず、クローンで作ったサーバーを停止して置き、
ここを参照して
このサーバーにマウントする領域を追加していきます。
次にサーバーをスタートし、追加したパーティションをマウントするために fstab を設定
#
gedit /etc/fstab
/dev/vdd /SmbData ext4 defaults 0 0 /dev/vde /Backup ext4 defaults 0 0
この2行を最後に追記(もちろん vdd vde は環境により変化)
マウントするdirectoryを作る
#
mkdir /SmbData
#
mkdir /Backup
マウントする
#
mount -a
ここからは
Bacula(バックアップ)に挑戦
に従い
設定をしていきます。番号順に設定してね。
ただし、サブホストの webはまだないので3:bacula-dirの設定のbacula-dir.confの
Name="Backup-web", Name="Restore-web", Name=web-fdに関係する設定は#をつけコメントアウトにしておくこと。FileSetのFull webも関係するが、あっても問題ないと思うのでそのまま。
無事テストでバックアップが出来た。
このサーバーは後でアクティブディレクトリーを使ったファイルサーバーを入れるが、とりあえず、他のサーバーを作る。
This article comes from 錦稜会 KINRYOKAI
https://www.kinryokai.net
The URL for this story is:
https://www.kinryokai.net/article.php?storyid=223