35 再再再 改造

Date 2014-1-5 21:21:03 | Topic: 太陽電池を使った無停電電源(サーバー用) 奮闘記







この年末年始にかけ改造に取り組んだ。改造点は
1:西側の太陽電池モジュールに強引に太陽電池を直列に追加し、公称最大出力動作電圧:26.41Vを31V位に引き上げる。これでパネルを直列にしなくても良くなる
2:24Vの電池を二組用意し(つまり12Vの電池4個)それを交互に充電又は放電に使用する。
の2点である。
先ずは西側電池の電圧をあげるが、その前に何故、東側は上げなかったかというと、A:高い充電電圧が必要になるのは午後の方が多そう。B東側は26.41Vのパネル2枚であり、10V位のパネルを改造し5V X 2にする必要があるが、このパネルが見つからなかったからです。
と言うわけで秋葉原で良さそうな太陽電池パネルを物色する。もちろんWEBで色々なメーカーもチュックしたが、代理店の問題や価格の面でよくなかった。購入は千石電商でSP100と言う太陽電池を購入。これは大本がパナソニックで製造しているようですが、規格は
最大出力:100W
最大出力動作電圧:18V
最大出力動作電流:5.56A
と言うものです。これはセルが縦に4列になってますので、一列づつ使えれば4Vになり、26Vに4.5Vで約31Vになりますので、これにしました。
改造はパネルの裏を一部切り取り直列の繋ぎ目をカットし独立させます。4列になった物を元々設置してある26.41Vの太陽電池に直列に繋ぎ、電圧を上げました。様子を見ていますが最大で33Vまで充電電圧が上がりました。
ついでにCDSを交換し(東側はまだ直列にする必要があり、そのためのCDS。又温度により効率が変化し、直列にする電圧が温度で大幅に変化するためサーミスタも付けてあります。
CDS(防滴形)が1年もたたないのにセルが明らかに劣化していました。屋根も上に遮る物が無く直射日光が当たるせいか、劣化が激しいので、白色のアクリルケースに入れて照度を図るようにしました。
































































































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