Ver6 とはかなり違うので、色んな所で躓いている
1:Nautilus(ファイルブラウザ)の設定が何処にあるのか解らない
結論は上部メニューの横(Ver 6 の時はパネルと呼んでいた所ーVer 7 も同じ呼び方かな?)の”ファイル”と表示がある所をクリックすると”設定”が表示されるのでクリック。
又、ブックマークするには画像を見て欲い。ブックマークしたいディレクトリーを表示してから右上の三本バー(メニュー)をクリックするとウィンドウが表示されるので、赤線の所をクリックすと物価マークされる。
2:アプリケーションの右クリックで”このランチャをパネルに追加”が表示され登録をしておくと、一々メニューからやらなくても、ワンクリックでそのアプリケーションが起動するので便利だが、Ver 7 では右クリックしても表示されない
未だに、不明
3:アプリケーションインストーラーを起動し、カテゴリーから”ゲーム”をクリックしても右ペインに何も表示されない
未だに、不明。カテゴリーによっては表示されるものがある。インストールしていないからでも無(だいたいこれでは使えない)多分ゲームグループをインストールするのかなー。でも、ここからはグループインストールが出来無い見たい。
4:スクリーンショット
インストール時:shift + Print Screen キーを押す。但し、押しても変化は無いが、インストール完了後 /root/anaconda-screenshotsに保存されている
インストール後: Print Screen キーを押す。一瞬画面が瞬くが表示は出ない。ログインしているユーザーの画像ディレクトリーに保存されている
Windows7にCentOS7をインストールし、デュアブートにした時、デフォルトで起動されるOSはCentOS7になる。
これをWindows7が起動するように変更したい。
CentOS7になって、grub2の設定が随分と変更になって、一筋縄では行かなかったのでメモ。
参考URL:http://blogcdn.rutake.com/techmemo/2016/07/11/centos7-grub2%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%88%E8%B5%B7%E5%8B%95os%E5%A4%89%E6%9B%B4/
先ずはブートメニューの確認
# grep ^menuentry /boot/grub2/grub.cfg
menuentry 'CentOS Linux (3.10.0-693.2.2.el7.x86_64) 7 (Core)' --class centos --class gnu-linux --class gnu --class os -
-unrestricted $menuentry_id_option 'gnulinux-3.10.0-693.2.2.el7.x86_64-advanced-b2d5e6b6-a12b-4ce1-ac4c-f196a21d71a7' {
menuentry 'CentOS Linux (3.10.0-514.el7.x86_64) 7 (Core)' --class centos --class gnu-linux --class gnu --class os --unr
estricted $menuentry_id_option 'gnulinux-3.10.0-514.el7.x86_64-advanced-b2d5e6b6-a12b-4ce1-ac4c-f196a21d71a7' {
menuentry 'CentOS Linux (0-rescue-f7fd48b227624da38c1c2077cbfe8017) 7 (Core)' --class centos --class gnu-linux --class gnu --class os --unr
estricted $menuentry_id_option 'gnulinux-0-rescue-f7fd48b227624da38c1c2077cbfe8017-advanced-b2d5e6b6-a12b-4ce1-ac4c-f196a21d71a7' {
menuentry 'Windows 7 (loader) (on /dev/sda1)' --class windows --class os $menuentry_id_option 'osprober-chain-01D32F7C3F732FC0' {
menuentry "Microsoft windows 7" {
# grub2-set-default 'Windows 7 (loader) (on /dev/sda1)'
とし、これを反映する為
# grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
Generating grub configuration file ...
Found linux image: /boot/vmlinuz-3.10.0-693.2.2.el7.x86_64 Found initrd image: /boot/initramfs-3.10.0-693.2.2.el7.x86_64.img
Found linux image: /boot/vmlinuz-3.10.0-514.el7.x86_64 Found initrd image: /boot/initramfs-3.10.0-514.el7.x86_64.img
Found linux image: /boot/vmlinuz-0-rescue-f7fd48b227624da38c1c2077cbfe8017 Found initrd image: /boot/initramfs-0-rescue-f7fd48b227624da38c1c2077cbfe8017.img
Found Windows 7 (loader) on /dev/sda1
done
そして反映しているか確認
# grub2-editenv list
saved_entry=Windows 7 (loader) (on /dev/sda1)
やっと出来た。
最初に作るコンピューターは将来仮想化をし、サブホストでWEB、ファイルサーバー、メールサーバー、バックアップサーバー等々を作るつもりです。
最初はGNOME DESKTOPを選び、後でブリッジや仮想化などを追加して行きます。サーバーを作る関係で全てのホストはプライベートの固定IPにします。SELINUXは勉強中なのでOFFにしています。見にくい時はブラウザの横幅を調整して見て下さい。
ダウンロードはhttps://www.centos.org/download/にアクセスし、オレンジの地の DVD ISO をクリックすると Actual Copuntry - の下に色々なミラーの表示が出るので、適当なものをクリックしファイルを保存する(後々の仮想化後のサブホストのインストール時にもこのファイルを使う)これをDVDに焼いて、BIOSの設定でDVDドライブが最初にブートするように設定したら、DVDからブート。
しばらくすると画面1のような表示が出ますので、日本語を選び(スクロールすると見える)続行をクリック
すると画面2のような画面が出ます(この画面はソフトウエアの選択をした後ですので、初期画面とは違いますが)”ソフトウエアの選択”をクリックすると
画面3が表示されますので、左側で”GNOME Desktop”を選び、右側で”GNOME アプリケーション”、”オフィススイートと生産性”、”開発ツール”、”セキュリティーツール”を選び”完了”をクリック、画面2に戻りますので、インストール先をクリック
画面4が開きます。インストールしたいディスクを選び、”パーティションを自分で構成する”にチェックマークを付、”完了”をクリック
画面5が開きますので、(これは設定後の画面です)”+”をクリックし、右の画面でデバイスタイプで “標準パーティション”を選び再フォーマットにチェックマーク、マウントポイントに該当するパスを入れ(画面はSWAPになっているので、通常はファイルシステムは XFS です。)画面5の”新規でCentOS LINUX 7 のインストール”の下に、それぞれ /boot, /, swap などパーティションが追加されていきます。最後に”完了”をクリック
画面6が表示されます。これは私が使用していたディスクにインストールをしたので、古いパーティションを削除する表示もあります。”変更を許可する”をクリックします。又、画面2に戻りますので、”ネットワークとホスト名”をクリック
画面7が開きます。この状態では何も設定をしていないので、赤丸(歪だが)のようにほぼ設定はありません。そこで右下の”設定”をクリック
画面8が開きますので、”全般”タブををクリック後、”この接続が利用可能になった.........”にチェックマークを入れ、”IPv4セッティング”タブをクリック
画面9の様になりますので、”方式:”を手動にし、”Add”をクリックして、アドレス、ネットワーク、ゲートウェイ に必要なIPアドレスを入力していきます。(IPアドレスは一部見えなくしてあります)。次にDNSサーバー、ドメインを検索 に入力をしていきます、DNSのIPはデフォルトゲートウェイのIP、プロバイダーのDNSのIP、GoogleのDNSのIPです。DNSに複数設定する時はカンマで区切って入力します。その後”保存”をクリックすると
画面10の赤丸の中のようにIPなどが設定されています。ここで”完了”をクリックすると、再度、画面2に戻りますので、”SECURITY POLICY”をクリックし、
画面11が開きます(これは設定後、最初はONになっています)ので、ONをクリックし(ONの右だったかな?)ここをOFFにします。本来であれば、ここはデフォルトのONのほうがいいのだが、私まだSELINUXに慣れてなく、何かとファイルアクセスで問題が出るのでOFFにしています。ここで”完了”をクリックするとインストールが始まりますが、
画面12が開き(この画面はrootのパスワードが終わった後です)パスワードやユーザーの追加などを行えます。先づはrootのパスワードを設定します。セキュリティー的に弱いパスワードだと”完了”をクリックしても駄目ですが、それでもそのパスワードを使いたい時は更にクリックをすると設定がされ画面11に戻りますので、”ユーザーの作成”をクリック
画面13が開きますので、フルネームを入力するとユーザー名にも反映します。”このユーザーを管理者にする”にチェックを入れ、パスワードを2回入力後完了をクリック、ここでもパスワードによっては二回クリックだ必要です。これでやっとインストールが終了するのを待ちます。
記入途中