現在のバージョンは38.0.1です。ある時いつもは前回の終了時のタブを表示するのに、ホームページのみが表示される。
編集の設定(windowsはツールのオプション)から一般の起動にある”firefoxを起動するとき(S)”で前回終了時のウィンドウとタブを選んでもグレーアウト(私の設定では薄いブルーだが)していて選べない。
なんで!!
設定の中を色々見ていくと”プライバシー”に履歴があるのを見つけ、”履歴を一切記憶させない”になっていた。
ここを”履歴を記録させる”にしてfirefoxを再起動し再度、設定の一般で”firefoxを起動するとき(S)”を”前回終了時のウィンドウとタブを表示する”にし、又、再起動すると以前に開いていたタブが復元された。やれやれ
samba41-4.1.19にアップデートされたのはいいが、windowsからファイルサーバー(アクティブ・ドメイン)にアクセスできなくなった。
サーバーのログ(/var/log/samba/log.samba)を見ると
[2015/06/29 18:54:05.940937, 0] ../source4/smbd/server.c:370(binary_smbd_main)
samba version 4.1.19 started.
Copyright Andrew Tridgell and the Samba Team 1992-2013
ldb: module version mismatch in ../source4/dsdb/samdb/ldb_modules/acl.c : ldb_version=1.1.17 module_version=1.1.20
ldb: failed to initialise module /usr/lib64/samba/ldb/acl.so : Unavailable
抜粋
(その下の /usr/lib64/samba/ldb/acl.so は存在するがバージョンが違うのでUnavailableになっているみたい。
google先生に聞くと。export LDB_MODULES_PATH="/usr/lib64/samba/ldb" を行なえとある。このままでは再起動後消えるので、.bash_profileに追記し、念のため再起動
でも同じエラーが出ている。
# yum list installed |grep ldb
で調べると
ldb-tools.x86_64 1.1.17-1.el6_4.wing
libldb.x86_64 1.1.17-1.el6_4.wing
pyldb.x86_64 1.1.17-1.el6_4.wing
これらを1.1.20にアップデートするために http://wing-repo.net/wing/6/x86_64/ から
pyldb-1.1.20-1.el6_6.wing.x86_64.rpm
libldb-1.1.20-1.el6_6.wing.x86_64.rpm
python-tdb-1.3.4-1.el6_5.wing.x86_64.rpm 2015-08-02追記:現在は1.3.6-1.el6_6.wing.x86_64.rpmになっている
libtdb-1.3.4-1.el6_5.wing.x86_64.rpm 2015-08-02追記:現在は1.3.6-1.el6_6.wing.x86_64.rpmになっている
の4つをダウンロードし
# rpm -Uvh pyldb-1.1.20-1.el6_6.wing.x86_64.rpm libldb-1.1.20-1.el6_6.wing.x86_64.rpm python-tdb-1.3.4-1.el6_5.wing.x86_64.rpm libtdb-1.3.4-1.el6_5.wing.x86_64.rpm
あれれ、エラーが出ている
エラー: 依存性の欠如:
libldb = 1.1.17-1.el6_4.wing は (インストール済み)ldb-tools-1.1.17-1.el6_4.wing.x86_64 に必要とされています
それじゃー、ldb-tools-1.1.17-1.el6_4.wing.x86_64 を削除しよう
# rpm -e --nodeps ldb-tools-1.1.17-1.el6_4.wing.x86_64
再度
# rpm -Uvh pyldb-1.1.20-1.el6_6.wing.x86_64.rpm libldb-1.1.20-1.el6_6.wing.x86_64.rpm python-tdb-1.3.4-1.el6_5.wing.x86_64.rpm libtdb-1.3.4-1.el6_5.wing.x86_64.rpm
今度はうまく入った
準備中... ########################################### [100%]
1:libtdb ########################################### [ 25%]
2:libldb ########################################### [ 50%]
3:python-tdb ########################################### [ 75%]
4:pyldb ########################################### [100%]
# service samba start
無事スタートしたので、windowsマシンからファイルサーバーにアクセス、やっと見れた
けれどもldb-toolsを削除したままなので、何かあるといけないので、同じ所( http://wing-repo.net/wing/6/x86_64/)から
ldb-tools-1.1.20-1.el6_6.wing.x86_64.rpm をダウンロードしインストールしておく。
こんな事なら最初からldb-toolsもダウンロードして5つのパッケージをインストールすればエラーは出なかったと思う。
エラーの内容は
エラー: パッケージ: 2:samba41-4.1.19-1.el6_27.wing.x86_64 (wing)
要求: libgfapi.so.0(GFAPI_3.4.0)(64bit)
問題を回避するために --skip-broken を用いることができません
これらを試行できます: rpm -Va --nofiles --nodigest
色々調べると、これはgluserfs-apiに入っているみたいだが、これをインストールするにはglusterfs と glusterfs-libs も要るので、
http://download.gluster.org/pub/gluster/glusterfs/3.6/LATEST/CentOS/epel-6.6/x86_64/ から
glusterfs-3.6.3-1.el6.x86_64.rpm と
glusterfs-api-3.6.3-1.el6.x86_64.rpm と
glusterfs-libs-3.6.3-1.el6.x86_64.rpm の3点をダウンロードし
# rpm -Uvh glusterfs-3.6.3-1.el6.x86_64.rpm glusterfs-api-3.6.3-1.el6.x86_64.rpm glusterfs-libs-3.6.3-1.el6.x86_64.rpm
としてインストールする。
その後
# yum update
でアップデートすると samba が samba41-4.1.19-1 にアップデートされた。
8:他のホストにリストアでも言っていますが、バックアップされるホストの全てのファイルを(マウントしている他の領域の分も含めて)FileSetで指定してしまうと、リストア時にものすごく時間がかかってしまいます。ちなみに私はあるホストには/領域で6.7GB、マウントしている領域で2.4GBもう一つの領域で9.9GBをバックアップしたら、リストア時に8時間以上かかってしまいました。(バックアップされたサイズは10.9GB)なので、方針を変更し、マウントしている領域はrsync(baculaでもいいが)で、作成しているバックアップ用のホストに1日1回同期させる様にしました。(マウントしている領域はWEBのデーターやmailのデーター領域等など、全てデーター領域です)
これで今日フルバックアップ(バックアップされたサイズは2.2GB)したので、後日リストアしてみてどれくらいの時間がかかるか報告します。
Gemfileに gem 'jquery-ui-rails'と記入し、app/asset/javascripts/application.jsに //= require jquery.ui.all、 app/asset/stylesheets/application.cssの最後の*/の前に *= require jquery.ui.all をそれぞれ追記し、サーバーを ctrl+c で止め、再度 rails s でスタートさせると
couldn't find file 'jquery.ui.all' with type 'text/css' とエラーが出た。
jquery-ui-rails の記入の仕方が 5.0 から変わった見たい。ここに回答があった
application.jsには //= require jquery-ui、application.cssには *= require jquery-ui と記入後、再度サーバーを立ち上げ直すとOKになった。
ある時、WEBにアクセスできない。調べるとmysqlが動いていない。
スタートしようにも
# service mysqld start
chown: `/webdata/mysql' の所有権を変更中: 読み込み専用ファイルシステムです
chmod: changing permissions of `/webdata/mysql': 読み込み専用ファイルシステムです
MySQL Daemon failed to start. mysqld を起動中: [失敗]
調べてもオーナーは mysql になっているし、オーナーの書き込みが可能になっているのに??
google先生に聞くと、ここに回答があった
ここによると、selinuxが有効になっているか、ファイルシステムが壊れかけているか、ファイルシステム上で食い違いが起きているかだそうです。なので
# /bin/dmesg
で確認してみると
EXT4-fs error (device vdd): ext4_mb_generate_buddy: EXT4-fs: group 144: 14340 blocks in bitmap,
14339 in gd JBD: Spotted dirty metadata buffer (dev = vdd, blocknr = 0).
There's a risk of filesystem corruption in case of system crash.
EXT4-fs warning (device vdd): empty_dir: bad directory (dir #393217) - no `.' or `..'
EXT4-fs warning (device vdd): empty_dir: bad directory (dir #393219) - no `.' or `..'
JBD2 unexpected failure: jbd2_journal_revoke: !buffer_revoked(bh);
inconsistent data on disk
ext4_forget: aborting transaction: IO failure in __ext4_journal_revoke
EXT4-fs error (device vdd): ext4_forget: error -5 when attempting revoke
EXT4-fs (vdd): Remounting filesystem read-only
Aborting journal on device vdd-8.
EXT4-fs error (device vdd) in ext4_free_blocks: Journal has aborted
EXT4-fs error (device vdd) in ext4_reserve_inode_write: Journal has aborted
EXT4-fs error (device vdd) in ext4_reserve_inode_write: Journal has aborted
EXT4-fs error (device vdd) in ext4_ext_remove_space: IO failure
EXT4-fs error (device vdd) in ext4_reserve_inode_write: Journal has aborted
EXT4-fs error (device vdd) in ext4_ext_truncate: IO failure
EXT4-fs error (device vdd) in ext4_reserve_inode_write: Journal has aborted
EXT4-fs error (device vdd) in ext4_orphan_del: Journal has aborted
EXT4-fs error (device vdd) in ext4_reserve_inode_write: Journal has aborted
EXT4-fs error (device vdd) in ext4_delete_inode: IO failure
EXT4-fs error (device vdd): ext4_lookup: deleted inode referenced: 1191615
私はここにはSSDを使っているので、HDDほどには故障しないと思い、思い切ってフォーマットし直して、バックアップしていたデーターで、復旧する事にした。
まずはこのサーバーを止め(kvmのサブホストで動いている)。該当する領域をフォーマットしなおして、バックアップデーターからリストアし、無事復旧した。
追記:コピー後 mysql が走らなかった。調べると
# chkconfig --list mysqld
サービス mysqld は chkconfig をサポートしますが実行レベルで参照されていません (run 'chkconfig --add mysqld')
と出たので
# chkconfig --add mysqld
とやって、
# service mysqld start
やっとOKになり、無事WEBにもアクセス出来た。
バックアップしたデーターをリストアする時には同じホストへリストア(デフォルトの設定)すると、ディスクの空き容量が足りない事があります(使用容量と同じより大きい空きスペースがいる)。
私は大容量のディスクがある、バックアップサーバーにリストアしますが、これまでその方法が判らなかったのですが(回答がインターネットにあまり無い)。
やっと方法が判りましたが、簡単でした。ここをクリックし、最後の
OK to run? (yes/mod/no): まで進んで下さい。そこで下記のようにすると他のホストにリストアします
OK to run? (yes/mod/no): m
Parameters to modify:
1: Level
2: Storage
3: Job
4: FileSet
5: Restore Client
6: When
7: Priority
8: Bootstrap
9: Where
10: File Relocation
11: Replace
12: JobId
13: Plugin Options
Select parameter to modify (1-13): 5
The defined Client resources are:
1: smb5-fd
2: kvm5-fd
3: web5-fd
Select Client (File daemon) resource (1-3): 1
Run Restore job JobName: Restore-web5
Bootstrap: /var/spool/bacula/bacula-dir.restore.1.bsr
Where: /Backup/Restores/web5
Replace: always
FileSet: Full web5
Backup Client: web5-fd
Restore Client: smb5-fd
Storage: File
When: 2015-05-10 10:06:20
Catalog: MyCatalog Priority: 10
Plugin Options: *None*
OK to run? (yes/mod/no): y
ここで気を付けなければならないのは、本体でディスクを分けてマウントしていても、リストアした分は( / ルート)以下がすべてリストアされますのでマウントしていたディスクのすべての使用容量分の空きスペースがいります。
2015-7-5追記:ダウンロードに時間がかかるので、PDFからJPGにしました。
2014年12月6日から12月29日のデーターはここをクリック
2015年1月1日から1月23日のデーターはここをクリック
2015年1月23日から2月15日のデーターはここをクリック
2015年2月16日から3月11日のデーターはここをクリック
2015年3月22日から4月14日のデーターはここをクリック
2015年4月18日から5月8日のデーターはここをクリック
2015年5月8日から5月31日のデーターはここをクリック
2015年6月1日から6月24日のデーターはここをクリック
2015年6月29日から7月19日のデーターはここをクリック
2015年7月19日から8月11日のデーターはここをクリック
CentOS6.6でyumから入れるとバージョンは1.8.7とかなり古いのでrubyを入れるためrbenvからインストールする。
まずはgitをインストールする
# yum install git
自分の環境だけに(ログインしているユーザーのみ)インストールしたいので、普段使っているユーザーでログイン後
$ git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv
rbenv のコマンドラインツールを利用できるように
$ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
ここで一度ログアウトする。私は仮想環境でホストを作りそこにインストールをしているため、VNCでホストに入っているので、VNCからログアウト後、再ログイン
rbenvを確かめる
$ rbenv
rbenv 0.4.0-129-g7e0e85b
Usage: rbenv <command> [<args>]
以下略
$ git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build
rubyをインストールする前に今後使うものをインストール
$ sudo yum install openssl-devel mysql-devel readline-devel
rubyのインストール。まずはインストールできるバージョンを調べる
$ rbenv install -l
かなり長いリスが表示されるのでgrepをつけ他方が見やすい。バージョン2があるのが判っていれば rbenv install -l|grep 2
ruby 2.2.0をインストールすことにする
$ rbenv install 2.2.2
おーっと、ここでエラーになった。エラーの内容は
Last 10 log lines:
make[3]: ディレクトリ `/tmp/ruby-build.20150213115701.3537/ruby-2.2.0/ext/fiddle/libffi-3.2.1' から出ます
linking shared-object fiddle.so
/usr/bin/ld: ./libffi-3.2.1/.libs/libffi.a(raw_api.o): relocation R_X86_64_32 against `.text'
can not be used when making a shared object; recompile with -fPIC
./libffi-3.2.1/.libs/libffi.a: could not read symbols: Bad value
collect2: ld はステータス 1 で終了しました
make[2]: *** [../../.ext/x86_64-linux/fiddle.so] エラー 1
make[2]: ディレクトリ `/tmp/ruby-build.20150213115701.3537/ruby-2.2.0/ext/fiddle' から出ます
make[1]: *** [ext/fiddle/all] エラー 2
make[1]: ディレクトリ `/tmp/ruby-build.20150213115701.3537/ruby-2.2.0' から出ます
make: *** [build-ext] エラー 2
どうやら libffi-devel が必要らしい。yumでインストール
$ sudo yum install libffi-devel
再度挑戦
$ rbenv install 2.2.2
今度は無事インストール出来たが、コンパイルしているのでものすごく時間がかかるので、気長に待つこと。