参考URL:http://www.unix-power.net/linux/samba4_setup.html
上記URLを参照する時の注意点
samba-tool domain provision後のDNS forwarder IP address はEnterではなく、default gatewayのIPを入力。
事前の準備、
1:インストールされているsambaを削除しておく(私の場合だけ?私はyum list installed |grep smb とyum list installed |grep samba で調べ、remove して置く。さらに /usr/local/samba以下に色々入っていたので、紛らわしくならないようにsambaのDir毎削除した。
2:NetworkManagerでdnsの解決をする。私はなれないせいか、これが動いているとやりにくいので、削除していた。これが原因かは不明だが、テストで設定している時にどうもうまくいかなかったので、再インストールし、DNSの設定はifcfg-eth0でするようにした。設定方法は上記参考URLにある。
3:host, nslookup, dig など有用なコマンドが入っていないのでインストール
# yum install bind-utils
4:レポジトリーの整理:
a:/etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repoの一時変更。
[base]
name=CentOS-$releasever - Base
mirrorlist=http//mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=os
#baseurl=http//mirror.centos.org/centos/$releasever/os/$basearch/
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-6
priority=1
enabled=0 ← 追記、無効にしておく
b:EPELレポジトリーのインストール・設定
# rpm --import http;//dl.fedoraproject.org/pub/epel/RPM-GPG-KEY-EPEL-6
# rpm -ivh http;//dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm (64bitの場合、コピペしたら ; を : に変えてね)
c:wingレポジトリーのインストール・設定
# wget http;//wing-net.ddo.jp/wing/6/EL6.wing.repo(コピペしたら ; を : に変えてね)
# mv EL6.wing.repo /etc/yum.repos.d/
# gedit /etc/yum.repos.d/EL6.wing.repo
[wing]
name=EL $releasever - $basearch - wing Repository
baseurl=http://wing-net.ddo.jp/wing/$releasever/$basearch/
enabled=1 ← 1にする
gpgcheck=0
priority=2
[wing-source]
name=EL $releasever - $basearch - wing source Repository
baseurl=http://wing-net.ddo.jp/wing/$releasever/SRPMS/
enabled=1 ← 1にする
gpgcheck=0
priority=2
CentOS-Base.repoを一時的に止めるのはここにはlibldb.x86_64のバージョンが1.1.13-3があり、使いたいバージョンは1.1.16-1でこれはwingレポジトリーにあるから。epelを有効にしないと libbsdが入らない。
ある時KVMを使いメインになるホストを設定している時にバックアップを取っておきたかったのでDDコマンドで複製をした。
その後、tripwireやアンチウィルスなどのソフトをインストールし、何度か再起動をした。変更をする度にDDコマンドでバックアップを取っておいた(Live CDで起動しコピー)。そして再起動すると、最初の状態(何のソフトもインストールされていない状態。つまり最初の状態)になってしまった。
原因はDDコマンドではUUIDもコピーされ同じUUIDが二つ出来てしまったから
/etc/fstab には例によってルートの指定はUUIDでしているので、多分2回目の再起動時に指定されたディスク領域は最初の分と変化し(最初は /dev/sda1 バックアップは /dev/sda2 のつもりだった)sda2を使っていたものと思われる。なのでソフトを入れた分は sda2 でも自分では sda1 だと思っていた。なので dd if=/dev/sda1 of=/dev/sda2 とするとデフォルト状態のsda1がソフトを追加したsda2に書き込まれ、今までの作業が水の泡!!
考えて見れば dd コマンドでUUIDを同じにするのは当たり前で、だからディスクを入れ替えても同じように起動するのだ!
でも気がつかなかった俺が悪い。教訓:dd でコピーし両方を使いたい時は
# tune2fs -U random /dev/sda2
としUUIDを変更すること(sda2は自分の環境に合わせて)
その後
# blkid
で確認するとUUIDが変更されている
KVMでゲストOSの自動起動、自動停止はホストOSの/etc/sysconfig/libvirt-guestsを修正する。
START_DELAY=20 ←コメントを外し、0を20に[/color]
ON_SHUTDOWN=shutdown ←コメントを外し、suspendをshutdownに[/color]
SHUTDOWN_TIMEOUT=180 ←コメントを外し、300を180に[/color]
後、acipdをゲストOSにインストールしておくが、私の環境ではインストール済みであった。
これらの設定の意味は、confファイルを読むと分かると思う。
この設定は、ホストOSが停止する時、ゲストOSは一つづつシーケンシャルに停止し(つまり2番目のゲストOSは一番目が停止してから、停止動作に入る)すべてのゲストOSが停止後、ホストOSの停止動作が始まる。
PARALLEL_SHUTDOWN=0 と言う設定もあるが、これはゲストOSの停止動作を一斉にする場合だと思うが、今の所一斉停止に入っても問題なさそうだが、(各ゲストOSが、他のゲストOSとの相関関係はなさそう)試していない。
ipv6を無効化したくて、ググって見ると、/etc/modprobe.confに設定を書けとあるが、CentOS には/etc/modprobe.confが無い。
どうもVer6から変更された様で、/etc/modprobe.d/以下に任意のファイル名(多分拡張子は.confでないとダメ)で、ファイルを作り、そこに設定を記入するみたい。
さっそくipv6off.conf と言うファイルにoptions ipv6 disable=1と記入し、
# chkconfig ip6tables off
でip6tablesを起動し無い様にし、再起動をすると出来たみたい。
# ifconfig
で見ると、inet6 addr: で始まる行はなくなっていた。
参考URL:http://192168111.blog71.fc2.com/blog-entry-67.html
予備のサーバーをCentOS6.4で作成中、ブリッジを作ると名前の解決が出来ない。
/etc/resolve.confの設定は正しいし、NetworkManagerは止めてあるので、resolve.confは書き換わっていない。digやnslookupは応答しない。何のことはない、作った/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-br0にDNSの設定が抜けていた。 このファイルにDNS1=192.168.xxx.1と設定し
(203/8/31訂正)これは /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0に DEFROUTE=yes と設定があり、これではdefaultのルートになってしまい、br0と矛盾するのが原因、これをコメントアウトし
# service network restart
でネットワークを再起動するとOKになった。
必ずpartedを使用し、作成をする事。詳しいpartedの使い方はここを参照
一つのHDDだけに1GBの領域だけを作る事(修復途中でやり直すならraid1のままで構わない)。ファイルシステムはext3にする事。もし他に領域があれば削除しておく事。
partedの使い方:
# parted /dev/sdb → sdbは領域を操作するディスク
(parted) ← この様にコマンド待になる
partedのコマンド:
p 領域を表示する
help どんなコマンドがあるか表示
rm 領域を削除する、領域の番号を聞いてくるので入力する。必ず全ての領域を削除し、何も無い状態から、mkpartで作る事
mkpart 領域を作成する。パーティションの名前はブランクで良い。ファイルシステムの種類は ext3。開始?は メガバイトで指定、つまり1.048。終了?はメガバイトで指定、つまり1026。最後に警告が表示されるが i で無視。
set フラグを設定する。パーテション番号は 1。反転するフラグは boot。新しい状態は on
select /dev/sdc HDDを変更する。もう一つのHDDにして、そのHDDの領域は全て削除しておく事、ブートの領域も作らない
q partedプログラムの終了
本来なら、壊れたHDDを交換し、raidの再構築をすればraid1の所は(システム、ファームウェアとも言う)復旧できるが(もちろんデフォルトでraid0になっていた肝心のデーターは復旧出来ない。一部は必死でトライし、それはニュースにあるLinkStaionが壊れたを参照)、ファームウェアも新しくなっている見たいだし、壊れた1TBのディスクを新しくし、(注意、今時はビッグセクターと呼ばれる物理的な1セクターが4096バイト・4KBのディスクがあるが、壊れていない方は512バイトなので、4KBのディスクより若干高かったが512バイトセクターの1TBを購入した)。しかしこれがどつぼにはまる原因であった。(ディスクの問題ではなく、ファームウェアをアップデートしようとした事)これで直るまで金曜日の夜から、月曜日の夜まで、合計時間にして約30時間位かかった
WEBにはTFTPを使用しているものが多いが、私は出来なかった。これを起動するとタスクバーに常駐し、LinkStationを繋ぐとアイコンの色が変り....私は変化しなかったし、TFTPの動作がよく解からない。何で繋ぐだけでFTPの送受信が始まるんだ?LinkStationのファームウエアが自動でやっているとは考えにくい。結論から言うとTFTPは必要なかった。
参考URL:http://metrocrusader.blogspot.jp/2013/03/buffalo-linkstation-ls-x10tlj.html ここはディスクがシングルの分なので、それを頭において置くこと
用意するもの:
ディスクの初期設定のために、Linux(私はCentOS Ver6.4を使用、Linux を持っていなければKNOPPIXがいい。ダウンロードはここから)
ファームウェアを転送するための Windowds XPか7(両OS共確認済)、8は持っていないので試していない。
アップデータープログラム。ダウンロードは
ここから自分のLinkStationを選び、●LinkStationシリーズ ファームウェア アップデーター(Windows)をクリック、表示されたページのかなり下の方に 「ダウンロードソフトウェア使用許諾契約」に同意してダウンロードする がありますので、そこをクリックし、ls_series-164.exe(2013-6-28にチェックしたらls_series-165.exeになっていた) を保存して置く。これ以降、書いてあるファイル名等は機種が違えば違ってくる可能性があります。
Window機での作業
1:アップデータープログラムの解凍
ダウンロードした ls_series-164.exe は自己解凍プログラムなので、ダブルクリックすると、決め打ちで、C:\BUFFALO\ls_series-164 に解凍される。
2:LinkStationのブート領域に保存するプログラムの作成
出来たファイルの中のuImage.imgとinitrd.imgの拡張子を .zip に変更し、それぞれダブルクリックし解凍をする。保存するフォルダーを聞いてくるがデフォルトでいい、その後パスワードを聞いてくるので、下記のどれかを入れる。
1NIf_2yUOlRDpYZUVNqboRpMBoZwT4PzoUvOPUp6l
aAhvlM1Yp7_2VSm6BhgkmTOrCN1JyE0C5Q6cB3oBB
YvSInIQopeipx66t_DCdfEvfP47qeVPhNhAuSYmA4
IeY8omJwGlGkIbJm2FH_MV4fLsXE8ieu0gNYwE6Ty
その後、出来た uImage-lsp.5.x.buffalo を uImage.buffalo に変更し、これとinirdから出来た initrd.buffalo の二つをどこかに保存して置く。
もう一つuImage-88f5182.buffaloというファイルも有るがこれは何に使うか不明。他のシリーズに必要なのかも知れない。
Linuxでディスクに書き込むので、 uImage.buffaloとinitrd.buffaloをUSBにコピーしておく
Linux機での作業
3:ディスクの一台に1GBの領域を作っておく。詳細はここの 2:1GBブート領域を作るを参照
その際GPTで作るので、parted等で領域を作ること(fdiskではいけない)又,ファイルシステムはext3でフォーマットし、そこにUSBからuImage.buffaloとinitrd.buffalo をコピーする。一台だけだが、アップデーターが自動的にこのブートやシステム領域になる5.1GBの部分はraid1で作ってくれるので、わざわざraid1にする必要は無い。
partedで見ると
この図はテストで作った250GBディスクのもので、1TBのものではない(最後の領域6が増えるだけで他は変化しない)。また、bootフラグがついていないがつけて置く事。最初は必ずブートフラグを付けておかないとLinkstationが見つからなくなる。
領域2がルートになり、領域3と4は1MBしかない、何に使っているかは不明だが、システムがデーターを保存しておくところではないかな??。領域5はスワップ領域で、領域6が我々が使う領域。
又、LSUpdater.exeで"ACP_STATE_FAILURE"のエラーが出たら、ブート領域には上記2つのファイル以外は入れないこと、ごみ箱等も消去しておく事。Linuxを終了する時は、必ずumountしてから、linuxの終了をする事。ブート領域以外の領域は消去しておく事。
領域を作ったら、保存してあった、uImage.buffalo と initrd.buffalo をこの1GBの領域に保存して置くこと。
Window機での作業
4:ファームウェアをアップデートする。
ここで一番肝心なのは、さっき出来たuImage.baffaoloを右クリックし→送る→圧縮(zip形式)フォルダーをクリックすると同じフォルダーにuImage.zipというファイルが出来るのでその拡張子を .img に変更し、LSUpdater.exeがあるフォルダーに保存して置く事。私はこれが判らず随分苦労した。これはLSUpdater.exeがブート領域に保存してあったuImage.buffaloを消去する。考えた見れば当たり前で、シングルのディスクのブート領域が、raid1で作ったブートになるのだから、前に有ったファイルはなくなって当たり前。デモそれに行き着くまでの道のりの長かった事。それ故、uImage.imgを転送し、これを解凍し、uImage.buffaloにrenameしているようである。ちなみにこのuImage.buffaloはカーネルのイメージだとどっかに書いてあった。
まずLSUpdater.iniをメモ帳等で開き、
これより前は変更しない
[Flags]
VersionCheck = 0 ← 変更
NoFormatting = 0 ← 変更
[SpecialFlags] ← 追加
Debug = 1 ← 追加
としておき、LSUpdater.exeを走らせる。ウィンドウが開いたら、上の左にあるアイコンをクリックし、記入途中
注意点はLinkStationとWindow機のIPは同じサブネットにある事。TFTP使用の様にWindow機のIPを192.168.11.1等の固定にせず、素直にDHCPからIPを貰えば,自動的に同じレンジになる。
これで後はLinkStationが自動的に再起動し、LEDが黄色の点滅になり、最終的にPowerLEDが青の点灯になればOKの筈であるが、随分と時間が掛かるので気長にコーヒーでも飲みながら待つ事。ステータスLEDが赤の点滅でなければ、何かをやっているという事。但し、powerLEDが青の点灯になってもEMモードになっている事があるので、必ずNasNavi2.exeでEMモードや上段のLinkStationのアイコンに?や!が付いていない事を確認すること。
これで、WEBから設定が出来る。初期設定ではDHCPサーバからIPを貰う設定なので、NasNavi2.exeでアサインされているIPが判るので、ブラウザのアドレスバーに直接IP打ち込めばOK。
IDはadmin パスワードは password である。
私はデフォルトのraid0で苦労したので、早速データーの保存領域をraid1に変更した。ここを参照
LED表示の意味はここを参照
でもraid1にしたらLEDが橙で一回長く、七回短く、つまりI7、つまりアレイ リシンク中。これってリシンクロナイズ中って事?raid1にしたので、データーは入っていないのに1TBのディスクの領域を同期しているのかなー。勿論同期が終らなくても問題無く使えているので、ご安心を。
ともかく、もしそうなら1TB(随分長い筈)が終われば消える???1日つけっぱなしにしていたら消えていた。やっぱりデーターがなくても2台のディスクを同期するために時間が掛かるんだ
buffaloがbaffloになっていたので修正(2013/05/23)
まずはクローンを作るが、どういう方法にするか?
1:壊れた方のディスクのクローンを作り、raid0を復活させる。
2:壊れたディスクもそのままに、raid0のクローンを作る。(つまり壊れているraid0)
結論からいうと後者で何とかなった。
まずは順当に DDコマンドで(参考:ここらあたりがいいかな)でraid0のクローンを作る(この為2TBのディスクを買った)。色々やったがどうしてもスーパーブロックのエラーで修復出来なかった。途方に暮れ、色々ぐぐったら、世の中捨てたもんじゃない。偉い諸先輩が苦労していて、ddrescueなるコマンドがあることを知った。これに似たdd_rescueも有るが、色々検討の結果ddrescueの方が良さそう。(参考:ddresucueの解説)ダウンロードはここから ddrescue-1.8-3mdv2009.0.x86_64.rpm(私のCentOSは64bit環境)をダウンロードし、保存してあるディレクトリーに移り、
# rpm -Uvh ddrescue-1.8-3mdv2009.0.x86_64.rpm
でインストールする。
ddrescureはGUI環境ではないので、コマンドを打つしかない。
早速クローンを作成
# ddrescure /dev/md126 /dev/sde1 raid0.log
md126は壊れているraid0、sde1は新しく買った2TBのディスク、raid0.logはなんでも良い、この名前でログが作成される。
私の場合は16時間掛かっても終わらなかったので、ctrl+Cで強制終了。
約400GB弱が修復できず、残りは修復出来たみたい!!! 2TBは5ー6時間で終わったみたい、残りの時間はエラー修復の時間だと思う。
とはいえスーパーブロックが壊れている筈なので、
# xfs_repair /dev/sde1
とやったら前はPhase1でエラーが出ていたがここは通過し、Phase2でエラーが出た。これはいいぞ、で再度
# xfs_repair /dev/sde1
としたら、Phase7まで行って無事終了。バンザーイ
早速、マウントして中身を見る
# mount -t xfs /dev/sde1 /test1 test1は事前に作って置いたマウントポイント(場所はどこでもいい)
そうすると/test1直下にlost+foundというディレクトリーが出来て,その下に1495個のディレクトリーが(名前は数字の羅列)出来、その下にディレクトリーやファイルがある。これはルートのディレクトリーが壊れたので、パスが分からなくなったと思われる、ともかくディレクトリやファイルが修復されている。もっともディレクトリの中身が無い物もある。多分修復出来なかった部分だと思う。此所までくれば何とかなる。メデタシ、メデタシ
注:思い出しながら書いたので、抜けや勘違いがあるかも、気がついたら"お問い合わせ"から是非教えてください。
多分プロに頼んだらもっとデーターが修復できていると思う。ほぼ素人の私でも此所まで出来たのだから。
書いてしまうとこれだけだが、実際はゴールデンウィークの4日間を費している
(副題:raid0修復)
問題点:
1:このLink StationはRaid0になっており、その内の一台が壊れた。raid0だから修復できない
2:ファイルシステムに XFS を使用している。
一番の問題はraid0の内の一台のハードディスクのスーパーブロックが壊れ、全てがお釈迦になった。
反省: 今時ハードディスクも早くなっているし、容量もテラバイト時代である。raid0にする理由は無い。この故障の経験から、声を大にして叫びたい。raid1で組むべし。もし、raid0を使用しているなら、速やかにraid1に変更すること。(raid5よりraid1を薦める)
ここで終わっては意味がないので、修復を試みるが前途多難そう。その前に壊れたディスクを何とかしようと思っているあなた! 是非、ここを見て下さい。この記事の後ろのインタビューは絶対に参考になる。本当に大事なデーターなら、この記事にあるように何もせず、素直にプロに頼むこと。勿論それなりの費用は掛かる。
私は修復を試みたが、それは最悪データーが生き返らなくても、仕方が無いと覚悟したからである。
まずは記事にあるように、壊れたディスクをいじらない為にクローンを作る。
これにはLinuxがいい。私はCentOSのバージョン6.4(GUI環境)で作業した。私はCentOSがあるので使ったが、linuxを持っていなかったら、UbuntuやKNOPPIXをダウンロードして、使った方がいいと思う。
最初にCentOSはXFS ファイルシステムが扱えないので、システム→管理→ソフトウェアの追加/削除をクリックし、XFSで検索し、xfsprogsとxfsdumpをインストールして置く。
LinkStationからディスクを取り外し、CentOSのSATAに接続後ブートしたら、ディスクが壊れているので、ディスクが故障かも知れませんと表示され、右上のアイコンをクリックすると、故障しかけているディスクが表示され、そこをクリックするとディスクユーティリティーが表示された。故障しているディスクにフォーカスされているので、SMARTデータ(A)をクリックし、中身を見てみると、何と"Reallocated Sector Count"の値が4015セクターにもなっていた。これはおかしいし、大体代替のセクターがそんなにある筈もない。多分スーパーブロック(?)が壊れたので、おかしな事になっているのだろう。ファイルシステムがext3やext4なら予備のスーパーブロックを使ってmountする方法を知っているが、XFSのやりかたは知らない。大体スーパーブロックがあるかどうかも知らない。
(副題:raid0修復)下の写真はディスクユーティリティー等の画像