最初に作るコンピューターは将来仮想化をし、サブホストでWEB、ファイルサーバー、メールサーバー、バックアップサーバー等々を作るつもりです。
最初はGNOME DESKTOPを選び、後でブリッジや仮想化などを追加して行きます。サーバーを作る関係で全てのホストはプライベートの固定IPにします。SELINUXは勉強中なのでOFFにしています。見にくい時はブラウザの横幅を調整して見て下さい。
ダウンロードはhttps://www.centos.org/download/にアクセスし、オレンジの地の DVD ISO をクリックすると Actual Copuntry - の下に色々なミラーの表示が出るので、適当なものをクリックしファイルを保存する(後々の仮想化後のサブホストのインストール時にもこのファイルを使う)これをDVDに焼いて、BIOSの設定でDVDドライブが最初にブートするように設定したら、DVDからブート。
しばらくすると画面1のような表示が出ますので、日本語を選び(スクロールすると見える)続行をクリック
すると画面2のような画面が出ます(この画面はソフトウエアの選択をした後ですので、初期画面とは違いますが)”ソフトウエアの選択”をクリックすると
画面3が表示されますので、左側で”GNOME Desktop”を選び、右側で”GNOME アプリケーション”、”オフィススイートと生産性”、”開発ツール”、”セキュリティーツール”を選び”完了”をクリック、画面2に戻りますので、インストール先をクリック
画面4が開きます。インストールしたいディスクを選び、”パーティションを自分で構成する”にチェックマークを付、”完了”をクリック
画面5が開きますので、(これは設定後の画面です)”+”をクリックし、右の画面でデバイスタイプで “標準パーティション”を選び再フォーマットにチェックマーク、マウントポイントに該当するパスを入れ(画面はSWAPになっているので、通常はファイルシステムは XFS です。)画面5の”新規でCentOS LINUX 7 のインストール”の下に、それぞれ /boot, /, swap などパーティションが追加されていきます。最後に”完了”をクリック
画面6が表示されます。これは私が使用していたディスクにインストールをしたので、古いパーティションを削除する表示もあります。”変更を許可する”をクリックします。又、画面2に戻りますので、”ネットワークとホスト名”をクリック
画面7が開きます。この状態では何も設定をしていないので、赤丸(歪だが)のようにほぼ設定はありません。そこで右下の”設定”をクリック
画面8が開きますので、”全般”タブををクリック後、”この接続が利用可能になった.........”にチェックマークを入れ、”IPv4セッティング”タブをクリック
画面9の様になりますので、”方式:”を手動にし、”Add”をクリックして、アドレス、ネットワーク、ゲートウェイ に必要なIPアドレスを入力していきます。(IPアドレスは一部見えなくしてあります)。次にDNSサーバー、ドメインを検索 に入力をしていきます、DNSのIPはデフォルトゲートウェイのIP、プロバイダーのDNSのIP、GoogleのDNSのIPです。DNSに複数設定する時はカンマで区切って入力します。その後”保存”をクリックすると
画面10の赤丸の中のようにIPなどが設定されています。ここで”完了”をクリックすると、再度、画面2に戻りますので、”SECURITY POLICY”をクリックし、
画面11が開きます(これは設定後、最初はONになっています)ので、ONをクリックし(ONの右だったかな?)ここをOFFにします。本来であれば、ここはデフォルトのONのほうがいいのだが、私まだSELINUXに慣れてなく、何かとファイルアクセスで問題が出るのでOFFにしています。ここで”完了”をクリックするとインストールが始まりますが、
画面12が開き(この画面はrootのパスワードが終わった後です)パスワードやユーザーの追加などを行えます。先づはrootのパスワードを設定します。セキュリティー的に弱いパスワードだと”完了”をクリックしても駄目ですが、それでもそのパスワードを使いたい時は更にクリックをすると設定がされ画面11に戻りますので、”ユーザーの作成”をクリック
画面13が開きますので、フルネームを入力するとユーザー名にも反映します。”このユーザーを管理者にする”にチェックを入れ、パスワードを2回入力後完了をクリック、ここでもパスワードによっては二回クリックだ必要です。これでやっとインストールが終了するのを待ちます。
記入途中