随分とやっていなかったアマチュア無線の1200MHzを再開しようとしています。
以前、ローテーターは下ろし、マストを下げ固定していましたが、固定していたアイゼンバンドが切れていて、1200、400共分配器と同軸の接続部分が 切れ、分配器のコネクター部分が露出、ただ見た目は使えそうだったので、防水処理をした。
その後
ローテーターをグリスアップ後、組み上げタワーに設置。
ただこの時アンテナマストはギリギリ下まで(ベアリングが完全に壊れていたが、外せない)両アンテナがぶつかるところまで下げていた。約 1.5m位持ち上げる必要があったが、一人では無理。
ハンドウインチ(本来は4駆がスタックした時に使う物、最大荷重1トン、注意書きに垂直方向には使うなとあるが)をアマゾンで購入、タワーに固定 後、マストに登山用6mmの細引きを6回くらい巻き付け、4回に分け引き上げて、やっとローテーターが固定できた。
1200のみ直下型のブースター(プリ付き)をそのままにしていたので、これと分配器を新しい8D同軸で接続
いよいよテスト(昨日)
まずはローテーター、回るが、一部で指示機が止まり、しばらくするとまた動き出す。この時ローテーターは回転している??? このせいで指示機が 360度回らない。
原因は?
クリエイトのローテーターは回転側、指示機側にボリュームを付け同じ抵抗値になるようにOPアンプで制御している。回転側のボリュームの歯車(プ ラスチック)が掛けた、だとしたら途中からまた回転し出すのはおかしい。
ガリオームだと指示機が飛ぶそうな、なので違う。下ろすしかないとほほ
1200MHzブースターが働かない、プリも入っているが、全然聞こえない。そ
もそも1200MHzはあまり出ていないので、誰かに電波を出して もらわないと
分からない。でもブースターが働いていないので(電源の電流が変化しない)下
ろしてチェック。
本日
まずはローテーターを分解、原因は
ボリュームと歯車をLアングルで固定しているが、それがわずかにずれていて、この現象になった。組み上げ後チェックをしていたら分かったの に......
ブースター、昨日下ろすのに一苦労、鉄のボルトがサビで回らない、やっとの事でCRCを何回も掛け時間をおいて回した。今日裏蓋を外すが、これも 鉄のタッピング、サビで殆どのビスを舐めてしまったので、強引にボール盤で、外した。見ても分からない、水は入った形跡は無い。5ピンのメタルコ ネクターで電源等を供給しているが、メスはタワーの上、予備のメスを買って来て、室内でチェックをしようと思うが、今は無い。
今日はローテーターを組み上げて、タワーに設置しよう。
と言うのが現状
QRTが長いと色々大変!!!!
画像に右下とあるのは間違い、本当は左下
画像にアンテナリレーが五個もあったのには理由があった、
1:スルー回路がある(ブースターもプリアンプも通らず、室内のトランシーバーから直接アンテナに行く)これでリレーが2個いる
2:送信(ブースター)と受信(プリアンプ)を通る回路。これでリレーが2個
3:最後の1個はアンテナの切り替え用でした。室内のSW操作でビームアンテナと無指向性アンテナの切り替えが出来る
QRTが長く回路図をどこがどこにあるか分からなくなり、回路を追って行ったらこれが分かった。