太陽電池を使った無停電電源(サーバー用) 奮闘記 : 53:やっぱり電池の寿命、新しい電池にするつもり
まずはグラフを見ていただきたい。これは現在(2016-7-26)のロガーのデーターである。グラフから分かるのは、明らかに内部抵抗の上昇により、補充電終了後、あまり時間が立たないのに再度補充電が入っている事である。
これは以前なら十分に充電されてから電圧が上ったが、今は内部抵抗が高くなったので、少しの充電で電圧が上がり、補充電終了電圧に達する為である。又、太陽光で充電時もすぐに電圧が上がり、充電を並列にする電圧に達している。
記録を見ると2013年12月25日に交換しているので、約2年半である。私はこれが寿命だとは思わない。
25年以上前になるがハイエースのディーゼルの新車を買った時、バッテリーを寒冷地使用の(良くスキーに行く為)し、その時につけたバッテリーが今回と同じ130F51でしたが、10年以上も全然問題なく使用出来、交換したのも悪くなったためでは無く、10年も使っていたから交換したのである。
ディーゼル車はエンジンスタートの時にかなりの大電流が(多分100A位)流れるが、今回は常に大体3A位である。
それなのに寿命がかなり短い。多分過充電が問題してるかなー。両電池とも32.1Vに達してもそのままなので、この間に過充電になり、寿命を縮めたのではないかなー。
これではまずいので、電池を交換することにした。電池は変えるが、その前に過充電防止を考えねば。
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