データーロガーの製作 : ハードを決める
太陽電池を設置し早2年が過ぎました。今年からは太陽電池の取り付けで、国や自治体からの補助も始まり、2年前に付けたのは早すぎ??等と後悔していますが、いまさら悔やんでも仕方が無いので、ほっぽらかしにしてあったデーターロガーを作りました。金銭的に安く上げるため、我らの救世主、秋月電子を探します。”8ch10ビットデータロガーPIC16F877使用”がありましたので、これを使います。
インターフェースの検討:測定したいデーターは太陽電池からの充電電流、消費電流、100Vからの充電電流、電池電圧になります。8CHあるので、太陽電池からの電流は5パネルからの分を測ると全部で8CHになる(実はこの2年の間に太陽電池パネルを東側に2枚追加していた。)。このロガーの入力はアナロググランドが8CHすべて共通なので、装置の何処をアナロググランドにするか検討し、鉛電池の+側に決めた。又、ロガーの電源も装置から取りたいので、イータ電機のOEJ05SC1224(絶縁型5V、0.3A、ロガーのアナロググランドと電源のGNDは共通なので絶縁型がいる)を使い電源とする。又、電池電圧と、使用電流はマイナス電圧になるので、(このロガーのOPアンプは5Vの単一電源なの極性反転をするためにOPアンプに+−電源がいる)イータ電機のOEJ22WC1224(絶縁型、±12V、65mA)も使う.
ジャンパーピンはCH3,CH7,OUT2,OUT3を挿す。(CH3とCH7は単なるバッファーとして使う。
又、REF電圧は5Vにしてある。
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