samba4 アクティブディレクトリーに挑戦 : 6:共有フォルダーの設定
最初にお断りしておきますが、現時点(2013/12/1)の時点で、グループでの設定がうまくいっていませんので、そんなに大人数ではないこともあり、個人の設定を複数して取り敢えず動かしております。解決しましたら、ここに記します。
/etc/samba/smb.confの設定
[Kinryo]
path = /xxxxx/kinryo
read only = no
create mask = 0777
directory mask = 0777
[accounts]
path = /xxxxx/accounts
writable = yes
valid users = xxxx1, xxxx2, xxx3
# force group = accounts
create mask = 0666
directory mask = 0777
上記を追記します。(pathはとuser名は隠してあります)force group をコメントアウトしているのは、これを入れると、アクセス出来なくなったからです。(理由は不明です。グループ関連が同もおかしい)また、writableとread onlyの使い分けの意味はありません、気まぐれです。(本当は違いがあるのかも?今度調べてみよう)これで
# service samba restart
でsambaを再起動すれば、vaild users に記入がある人がアクセス出来、その人は保存や、他人の作ったファイルの修正も出来ます。
うまく動かない設定
smb.conf の共有設定の中に
valid users = @グループ名
だと、フォルダーの中身を見れません(パスワードの入力で跳ねられます)google先生に聞いてみても多くの設定例でこの様な表記がありますが...もちろんユーザーはsambaのサーバーで
# samba-tool group listmembers グループ名
で表示されいますが、それでも出来ません。samba4でグループ指定が変更になっている様な事は、samba wikiにもありませんでした(見つけられていない??)
この不可解な現象に悩みっぱなしでしたが解決しないのでユーザー名の複数記入でごまかしている次第です。
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