CentOS 6.3(6.4)に挑戦 : 31:ゲストOSの自動起動、自動シャットダウン
KVMでゲストOSの自動起動、自動停止はホストOSの/etc/sysconfig/libvirt-guestsを修正する。
START_DELAY=20 ←コメントを外し、0を20に[/color]
ON_SHUTDOWN=shutdown ←コメントを外し、suspendをshutdownに[/color]
SHUTDOWN_TIMEOUT=180 ←コメントを外し、300を180に[/color]
後、acipdをゲストOSにインストールしておくが、私の環境ではインストール済みであった。
これらの設定の意味は、confファイルを読むと分かると思う。
この設定は、ホストOSが停止する時、ゲストOSは一つづつシーケンシャルに停止し(つまり2番目のゲストOSは一番目が停止してから、停止動作に入る)すべてのゲストOSが停止後、ホストOSの停止動作が始まる。
PARALLEL_SHUTDOWN=0 と言う設定もあるが、これはゲストOSの停止動作を一斉にする場合だと思うが、今の所一斉停止に入っても問題なさそうだが、(各ゲストOSが、他のゲストOSとの相関関係はなさそう)試していない。
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