CentOS 6.3(6.4)に挑戦 : 7:VNCサーバーをインストールする
kvmのVNCは使いにくいので(マウスの切り替えが面倒なのと、私が使ってる縦900ドットのディスプレイでは縦をスクロールしないといけない)
xinet経由で走らせたいので
# yum list installed xinetd
インストールされていなかったので、xinetd をインストール、ついでにtigervnc も
# yum install xinetd tigervnc-server
/etc/servicesの最後に
vnc 5901/tcp # vnc serve ← vncを5901ポートで待ち受ける。
と記入。/etc/xinetd.d/vnc を下記のように作成
service vnc
{
disable = no
socket_type = stream
wait = no
user = nobody
server = /usr/bin/Xvnc
server_args = -inetd -query localhost -once -securitytypes=none -geometry 1200x800 -depth 24
log_on_failure +=USERID
}
/etc/gdm/custom.conf を下記のように修正
[daemon]
RemoteGreeter=/usr/libexec/gdmgreeter
[security]
AllowRemoteRoot=true
[xdmcp]
Enable=true
この時=の両側にスペースを入れてはいけない。
/root/iptables.shの修正、各種サービスを公開する場合の設定(ここまで) の前に
# VNC server
iptables -A INPUT -p tcp --dport 5901 -j ACCEPT_COUNTRY
を追記し
# sh iptables.sh
で設定を反映させる。
# service xinetd start ← xinetdをスタート
# chkconfig xinetd on ←再起動後も走らす
最後にこのゲストでなくホスト側でVNCビュアーを入れる
# yum install tigervnc
これでVNCビュアーの窓に IPアドレス:1 (ポート5901は 1 と入力)でゲストにつながる
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