CentOS 6.3(6.4)に挑戦 : 1:インストール後の設定
サーバーをXENからKVMにしようとCentOS 6.3をインストールした時のメモ。
まずは http://centossrv.com/centos6-init.shtml を参考に初期設定をする。
今後インストールするゲストOSを同じIPグループにしたいので、"br0"を作る。
その前にデフォルトで走っているNetworkManagerを止める。(好みの問題だが、これが走っていると設定通りにいかないことが多い)
# service NetworkManager stop
# chkconfig NetworkManager off
# chkconfig --list NetworkManager
NetworkManager 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
br0を作るにはeth0をコピーして編集する。
# cd /etc/sysconfig/network-scripts/
# cp ifcfg-eth0 ifcfg-br0
# gedit ifcfg-br0
私は下記の様に設定した。
DEVICE="br0"
ONBOOT="yes"
TYPE="Bridge"
IPADDR=192.168.135.30
PREFIX=24
GATEWAY=192.168.135.1
次にifcfg-eth0の修正
# gedit ifcfg-eth0
DEVICE="eth0"
BOOTPROTO=none
ONBOOT="yes"
TYPE="Ethernet"
HWADDR=00:24:8C:7E:CF:86
#IPADDR=192.168.135.30
#PREFIX=24
#GATEWAY=192.168.135.1
#DNS1=192.168.135.1
#DOMAIN=kinryokai.net
NAME="System eth0"
BRIDGE=br0
元の設定の一部をコメントアウトし、BRIDGE=br0 を挿入。ダブルクオーテッション(”)は入れなくてもいい見たい。
次に /etc/resolv.conf の修正
search kinryokai.net
# nameserver 192.168.135.30
nameserver 192.168.135.1
nameserver 202.224.32.1
# No nameservers found; try putting DNS servers into your
# ifcfg files in /etc/sysconfig/network-scripts like so:
#
# DNS1=xxx.xxx.xxx.xxx
# DNS2=xxx.xxx.xxx.xxx
# DOMAIN=lab.foo.com bar.foo.com
最初のnameserverをコメントアウトしているのは、ここに簡易DNS serverの dnsmasqを動かすつもりなのだが、まだ設定して居ないので、設定後コメントを外す。下の方の設定はNetworkManagerが記入した物だが参考のために残した。
ここで念の為、一度再起動をしておいた。
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