samba+ldapでドメインコントローラとファイルサーバーを作る : 7:smb.confのユーザー関連の覚え害
色々な共有フォルダーを作って行く内、頭がごっちゃになってきたので整理
vaild users = 単に接続を許可するユーザを特定する。設定がなければ全てのユーザーが許可される。読み書き権限にはタッチしていない。
invaild users = 指定したユーザーはアクセス出来ない。設定がなければ vaild users に従う。
force user = ここで指定したユーザー権限で読み書きの権限が設定される。webdavとの連携では apache に設定する。共有フォルダーみたいに色々なユーザーがアクセスし、全てのユーザーに読み書き設定をする場合に使う。
write list = ここで指定したユーザーだけが書き込めるし、read only = no でも書き込み可能になる。設定が無く、read only = yes なら誰も書き込めない。又、valid user にそのユーザが無ければアクセスできないので、読み書きできないことになる
read list = ここで指定したユーザーが読み込める。
admin users = アクセスが可能な場合にのみ root として振る舞う。つまり valid users に指定されていなければならない。
@グループ名 NIS グループ、システムに設定してあるグループの順番で指定
&グループ名 NIS グループの指定
+グループ名 システムに設定してあるグループの指定
例: valid users = +staff
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